安全性は大丈夫?

コエンザイムQ10のサプリメントは気軽に摂取しやすくてよいものです。
ただ、コエンザイムQ10の安全性は気になるところです。
数年前からこの名前をきいたから本当に大丈夫なのかちょっと心配だなあ、という方はいらっしゃるでしょう。

コエンザイムQ10は医薬品として認可を得て、のちにサプリメントとして認められた製品なので、十分なデータと研究により安全性が確認されています。
これまで発表されたデータをご紹介します。
これによって安全性が理解できるでしょう。

慢性毒性試験としておこなわれた動物実験で、ラットにコエンザイムQ10を最大量1日600㎎/kgを連続26週間投与しました。
この量は極めて大量です。
しかし副作用を現すことは全くありませんでした。

次にうっ血性心不全の患者数名にコエンザイムQ10を1日30㎎を6か月から
21か月にわたって長期で投与した実験でも全ての人が全く副作用はなかったという事例もあるのです。
アメリカで行われた臨床実験でパーキンソン病の患者に1にち1200㎎のコエンザイムQ10を16週間にわたって投与したところ、これでも何の副作用もなかったとの報告もあります。
そして、このケースではパーキンソン病の進行自体を遅らせる事も出来ています。

飲み方によっては脂溶性のものを空腹で飲んで胃腸が刺激され、下痢などの症状が出る事はあります。
この場合は、あくまでもコエンザイムQ10の成分等による副作用ではなく、刺激されて起こる通常の生理現象です。
脂溶性の物を空腹時に服用してはいけません。
ただ、もしもそういった症状が現れたら、念のため服用をやめて、かかりつけの医師や薬剤師に相談してみてください。

コエンザイムQ10の製品で水溶性のコエンザイムQ10も開発されています。
安全性や吸収率にも優れているうえ、水溶性なので空腹時でも使用できます。
これまでにコエンザイムQ10による死亡事故は一切ありません。
他の薬剤と比較しても大変副作用の少ないサプリメントなのです。